「カチャマテ茶」は、「カチャマイ茶」と「マテ茶」をブレンドしたハーブティーです。「カチャマイ茶」はアルゼンチンの薬剤師、ドン・グレゴリオが長年にわたり、その知識と経験を駆使して作り上げた究極のブレンドハーブティーです。
アルゼンチンではレストランやホテルでも飲まれる、最もポピュラーなお茶で、今ではアメリカ、カナダ、日本など、世界中で50年以上も飲み続けられているロングセラーとなりました。
アルゼンチンのカチャマイ社は元来ハーブの薬部門が主要業務の会社です。そのため、マテ茶の効果効能についても高く評価し、「カチャマイ茶」とのブレンドによって、さらにパワーアップしたハーブティーを目指し、1993年に「カチャマテ茶」が誕生いたしました。
「カチャマテ茶」にブレンドされている、「マテ茶」はコーヒー、紅茶とともに、世界三大ティーとして親しまれています。南米では「飲むサラダ」といわれ、毎日の食事やティータイムには欠かせないお茶となっています。食事のほとんどが肉料理といわれる南米の人たちは、ミネラルやビタミンの補給として「マテ茶」を頻繁に飲んでいます。私たちよりはるかに多くの肉料理を食べる彼らたちの健康は、この「マテ茶」が担っているといって良いでしょう。
また、南米で1866-1870年に起きた三国戦争(パラグアイ対ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ)時、敗走を重ねたパラグアイ軍が、泥水・雨水・生水をマテ茶で漉し飲用した結果、マテ茶の殺菌作用が認められました。
【原材料】グリーンマテ茶、カモミール、フェンネル、ポレオ、メンタピペリタ、コリアンダー、インカ茶